2層の地下空間を擁する4階建ての邸宅
大阪府T邸
4階建てRC住宅

建築予定地は、造成工事が必要な敷地で法的にかなりの制限が加わることや、
高低差のある傾斜地ということで住宅を建築するには専門的な知識と複雑な工事が必要な土地形状でした。
JPホームの提案として、2層分を地下扱いにした地下2階・地上2階建の4階建てRC住宅としました。
一部8m上がった地盤個所の杭補強を行う特殊な地下基礎工事が必要な設計や施工力を試されるものでした。

各階の構成として、地下2階部分に3台分のガレージスペースと玄関を配置。ホール奥に3人乗りエレベーターも設置し、
上下動をアシストします。玄関ホールは地上1階までの3層吹き抜けとなっており、コンクリート構造ならではの大空間が広がります。
地下1階と地上1階部分にご家族の寝室やウォークインクローゼット、子供部屋などのプライベート空間をまとめました。
最上階の2階部分に約45帖の大空間LDKと浴室を配置。
南面には約9mの大開口を設け、大阪の街並みを楽しむことが出来ます。

<施工データ>
敷地面積 493.86㎡ 建築面積 187.34㎡ 施工床面積 370.42㎡ 商品名 WIMBLE 施工年 2017年