髙松建設が創業100年を迎えます


髙松コンストラクショングループ(東証第一部上場 証券コード:1762)の基幹会社である
髙松建設株式会社が2017年10月に創業100年を迎える。
100周年を迎えるにあたって、現在お施主様や関係会社へ向けて感謝の集いなど記念パーティを企画開催している最中だ。

100年前というと大正6年(元号にするとやはり歴史を感じる)に大阪の十三で「髙松組」として創業し、
現在1000名を超える社員数(グループの連結社員数は約3700名)まで拡大している。
もともと大阪発祥の会社ということで関西では知名度は当社からあったが、首都圏でもTVCMなどの影響もあり、
関東のお客様でも髙松建設をご存じの方が以前に増して増えているようだ。

ある調査によると日本国内で2017年に創業100年以上となる企業は3万3069社もある。
最も社数が多いのが「小売業」(6279社、28.3%)で、次に「製造業」(5447社、24.5%)、「卸売業」(5216社、23.5%)、
その次に「建設業」1975社(8.9%)となる。
また2008年に韓国銀行がまとめた報告書によると「200年以上の歴史のある企業」5586社中、3146社(全体の56%)が日本の会社だった。
世界で見ても歴史ある企業は日本に多く、その経営体型は非常に興味深いところだ。

そして、この老舗の話題に必ず上がるのが、同グループで寺社建築を担う「金剛組」の存在だ。
創業587年、1400年以上の歴史を誇り世界最古の会社とされる。(2006年髙松コンストラクショングループが旧金剛組から事業を継承)
ちなみに金剛組の関連会社に当たる「中村社寺」で970年創業、1047年もの歴史があるから驚きだ。

JPホームの歴史といえば、1997年髙松建設住宅事業部として発足し2005年にJPホーム株式会社として設立された。
事業部から数えて20年、法人としては12年というまだまだ浅い歴史しかなく上記の会社の足元にも及ばない。
一歩一歩着実に事業を継承し歴史をつくっていくしかない訳だが、会社を存続するに当たって紆余曲折が多分に存在するに違いない。

建設業全般に言えることだが、設計段階から工事、竣工を迎える期間は会社にとって当然重要であるが、
オーナー様とは引き渡してからのお付き合いの方が長くなり信頼関係がより大切になってくる。
建物が存在する限り、当然会社が存続しているという大前提が求められ、対応できる企業がより評価される一因となる。

JPホームでもグループの100周年記念にオーナー様や来場者の方に記念ラベルのビールを差し上げている。
ささやかなプレゼントではあるが、少しばかりグループとのつながりを認識していただく良い機会となった。